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Analog 5.01: 前のバージョンからのアップグレード
この章は、analog の古いバージョンで存在したが、その後変化するか廃止したコマンドの一覧を表している。ここでは、また同じ入力が異なる出力する理由も示しています。このバージョンの新しい特徴は このバージョンの特徴 の章で示されています。
- 全ての言語ファイルは変更されたので、古いファイルを使わないでください。
- ベルギーの組織は、レベル3になったので、組織レポートはそれに応じて
変更されます。
- images/ ディレクトリに新しい画像ファイルが入ったので、
もし新しい PNGIMAGES
コマンドを使うときは、あなたの IMAGEDIR にコピーして
ください。
- LOCALCHARTDIR と DESCFILE は、
セキュリティの理由 から、もはやフォーム
インタフェースから指定できません。
- 以前は、出力用の INCLUDE
あるいは EXCLUDE コマンドを使用したとき、
除外した項目がレポートの最後の行の "残り"
の中にまだ含まれていたが、これはもはや正しくない。また、今や
リクエストとバイト数の割合は、除外した項目を 無視して
計算される。従って、割合の数値は大きくなり、パイチャートの角度も大きく
なり、割合 (%) で示された floors
に含まれる程度で変化する。
- The Operating System Report, Browser Report & Browser Summary are now
sorted by page requests instead of raw requests by default.
- images/ ディレクトリ中に (sq で始まる名称をもった)
いくつかの新しいファイルがある。これらは、あなたの IMAGEDIR
ディレクトリにコピーする必要がある。
- *.asp は、ページの初期設定
(バージョン 4.11 から 4.90beta までは含まれていた)にもはや含まれない。
理由は、他の同等の資格をもった候補が多くあるからである。しかし、
analog.cfg 中に含めることにより、容易に復活させることができる。
- "最も混雑した時刻" の形式と floor あるいは sortby の行は、
コンピュータが読み込み可能な出力形式
において、変更された。
- DNSGOODHOURS と
DNSBADHOURS の初期値は、大きくされた。特に、
DNSGOODHOURS の初期値は、ほぼ無限大に近い値を取っている。
- いくつかの言語はまだバージョン5用に翻訳されていない。
このバージョンの特徴 の章を見て、
利用できる言語一覧を調べてください。
- コンパイル時に指定されなければ、全てのファイルは特定ディレクトリ中を探して
くれる。コンパイル時にこれらのディレクトリが認識されないプラットフォームの
場合には、analog は以前は現在の作業ディレクトリを探したが、今や analog
のバイナリのあるディレクトリを推測して探してくれる。
この変更は、特にフォームインタフェースの場合は、格段の改良であり、ユーザが
analogのディレクトリへの完全なパスをいちいち指定しなくても良くなった。
しかしこのことは、もし現ディレクトリ中のファイルを指定したい場合には、
例えば、CONFIGFILE analog.cfg の代わりに、
CONFIGFILE ./analog.cfg と指定しなければならなくなったことを
意味している。
- キャッシュファイルは、各項目の最初のリクエスト時刻についてのデータも含む。
しかし、古いバージョンの analog からキャッシュファイルを読み込むと、
このデータは記録されず、従って、その代わりに最新のリクエスト時刻が使われる。
これについて、analog は警告を出すであろう。
- LOGFILE コマンドなしに CACHEFILE コマンドを
指定すると、analog は(コンパイル時に指定した)初期設定のログファイルを
読み込まない。これは直感的な振る舞いに適合していると思うが、
ある種のユーザは、古い振る舞いに依存しているかもしれない。実際の規則は、
キャッシュファイル というマニュアル
に書かれている。
- ある種のブラウザーは、OSレポートでロボットと診断されるだろう。この結果、
主に the "未知のOS" の総計が減少するだろうが、他の分野の数も
減少するだろう。
- US英語は、今や12時間時刻を初期設定で使用する。もし24時間時刻を続けて
使用したいなら、us24.lng を代わりに使用しなさい。
(LANGFILE コマンドを
使用するか、us24.lng を us.lng と名前を変更しなさい。
逆に、uk12.lng を使用すれば、英国英語で12時間時刻を使用できる。
- 12個もの新規のレポートが含まれているので、もし
REPORTORDER コマンドを
使うなら、対応する新規の文字:
1Q76wLlMRjyY を含めなさい。
- コンピュータ出力形式 には、
時間レポートに対して最も混雑する時間帯を報告する1行が付け加わった。
- OUTFILE と CACHEOUTFILE コマンドに対する
日付コード は、
常に英語の日付を生成するようになった。
- REFLINKINCLUDE コマンドは、「リンク元URLレポート」中の
リンクのみを制御することになった。リダイレクトされたリンク元URLレポート
及びリンク元URL不成功レポートに対しては、REDIRREFLINKINCLUDE
と FAILREFLINKINCLUDE を使いなさい。
- 負の値の floor を用いるとき、該当する
値が0であるときは、一覧に含めるリスト数に満たなくとも、項目は一覧に
含まれない。例えば、FLOOR -25p は、たとえ0リクエスト数の
項目があったとしても、ページリクエストが25項目無いならば、一覧数は25以下に
なる。
- ログファイルの各行がファイル名が無く、バイト数だけが含まれているときは、
以前のanalogは、バイト数を無視した。しかし今度からは、その数を勘定に入れる
が、「ファイルサイズレポート」あるいは「全体の概要」には、(2重勘定を
避けるために)含めない。
- HTMLコードを含んだHTML言語ファイルは、もはや含まれない。従って、例えば
HTML出力は、é というコードの代わりに文字通り é を
常に含む。これは、ユーザには何らの違いも無い はずである が、
もし何らかの問題が生じたら、知らせて欲しい。
- ソースファイルは、src/ というディレクトリに移動した。そして、
src/ ディレクトリのサブディレクトリには新しいソースファイルが
存在する。それらのファイル中にあるヘッダーファイルも以前と異なる変数が
含まれている。これは、自動コンパイル用のスクリプトを書き換えなければ
ならないことを意味する。
- INCLUDE または EXCLUDE コマンド内の正規表現は、
コンマで区切られた一覧ではなく、その行に書かなければならない。
- 「検索語」あるは「検索語句」内で挙げられた検索語は、もし多バイト文字セット
を用いているなら、小文字に変換はされない。
- 多バイト文字セット以外で、印字付加の出力文字は '?' で置き換えられる。
- もし自分で analog をコンパイルするなら、anlghead.h 中の
analog の初期ディレクトリは、
/usr/local/analog-VERSION/ から
/usr/local/analog/analog-VERSION/ へと変更された。
- *INCLUDE "" and *EXCLUDE ""
(説明 を見よ)は、壊れている行に
含まれている項目に対しても適用される。これは、幾つかの新しい行を
含んだり、除外したりする効果がある。
- コンピュータが読み込み可能な書式 に小さな
変更があった。以前は、もし時刻の項目が空であれば、1列だけ結果として
出力された。今や、時刻があったかのように同じ項目数の列数が出力される。
- "ページ" の初期設定 が、
今や大小文字に関係しない。そのため、ページは、*.HTM や
*.hTmL 等さえも含む。ページは、また*.asp さえも
含む。これらの変更は、ページ数を増加させる。
- 拡張書式と WebSTAR の書式のログの解析が良くなった。これは、
幾つかの場合には、違いを生じるかもしれない。
- どんな PAGEINCLUDE と PAGEEXCLUDE にも関わらず、
全ての参照元 URL は "ページ" として勘定される。
その結果、例えば、
"REFLINKINCLUDE pages" は、今や
"REFLINKINCLUDE *" と同じとなる。以前と同じ
振る舞いは、"REFLINKINCLUDE *.html,*.htm,*/"
とおくと再生される。
- 初期設定の REPORTORDER が変更された。
- 新しいアンカー名が内部のレポートで使用されている。
- ファイル名の端を切り取ってしまうため、この版の結果は少々異なるかもしれない。
- anlghead.h 中の幾つかの初期設定のディレクトリが変更された。
- 今や セキュリティ上の理由から analog を
CGI プログラムとして起動しないこと、あるいはあなたの CGI プログラムと
一緒のディレクトリに入れないことが推奨されています。
- 「ブラウザーの概要」中の各ブラウザー名は、今では主なバージョン番号で、
次にマイナーバージョン番号でソートされている。そのため、
SUBBROW */* は、今では主バージョン番号のみを表示する。
全てのマイナーバージョン番号を得るためには、SUBBROW */*.*
と書く必要がある。
- PAGEWIDTH は、
HTMLPAGEWIDTH と
ASCIIPAGEWIDTH で置き換え
られた。
- PRINTVARS は、
SETTINGS と名称変更された。
- フォームインタフェースは、全面的に書き直され、anlgform.html の
古い版は、このバージョンでは動作しません。
- 「ブラウザーの概要」は、今や MSIE、Opera と WebTV ブラウザーを前よりは
良く判別するようになりました。このため前のバージョンと出力が異なります。
- RAWBYTES OFF を使うことで、今ではバイトの一覧では、例えば、
48,832 kbytes ではなく、47.68 Mbytes と表示します。これが混乱を少なく
するはずです。
- DNS ファイル では、時間に関する新しいプログラミング
を行いました。その影響は数時間のみなので、私は特別な準備をしませんでした。
その影響で、DNSGOODHOURS と
DNSBADHOURS が、DNS ファイル中のエントリ
(新しいエントリは除く)に対して数時間動作しないかもしれません。
- 大部分の言語は、このベータ版では動きませんが、バージョン4では、
再び新版が付け加えられるでしょう。(言語ファイルは、配布版に含まれますが、
多くの英語の文字列を含みます。)
- images ディレクトリ中には、新しい画像ファイルがあり、それらを
あなたの web ディレクトリに移動させなくてはならないでしょう。
- Mac 版では、もし analog のアイコン上に環境設定ファイルをドラッグする
なら、同時にではなく、初期環境設定ファイルの代わりにそれを使います。
- コンピュータが読み込み可能な出力書式 中の
L7 の行、これ以降最近の7日間を勘定し始める時間、を
E7、最近の7日間の終わる時間、によって置き換えます。
これは他の出力方式と整合性を持たせるためです。
- またコンピュータが読み込み可能な出力中で、層とそのレポート用の
SORTBY を報告する新しい行があります。バージョン 3.11 と
それ以前では存在せず、3.2 では層だけが報告されたが、
SORTBYがありません。
- %R (Mac 流のファイル名)は LOGFORMAT では廃止
され、その代わりに簡素な %r だけが使われています。
- 以前のキャッシュファイルと同じように、CACHEOUTFILE を
セットすることはもはや許されません。
- common log format とそれに関連した書式の定義を、3.11 と 3.2 の間で、
そして再度 3.2 と3.3 の間で変えました。このため出力に違いが起きる
かもしれませんが、違いは最小に抑えられています。
- 特別な項目を含まない行は、INCLUDE と EXCLUDE
コマンドで適切に動きます。例えば、ある行だけを見つけるために
INCLUDE を使うと、その種の項目を含まない行は勘定されないが、
以前は勘定されていた。このため、以前のバージョンに比較して結果の行は
少なくなっている。
- 私はやむを得ず、NetPresenz のログのサポートを止めました。これはしばらく
の間うまく働かず、NetPresenz のユーザ達には、間違った結果を与える恐れ
があるため analog の新しいバージョンを使用しないように助言してきました。
残念ながら、修正をするためには文章全体の解析コードを完全に新しく書き直す
必要があり、それは直ぐにはできないことです。従って、私の助言は以前と同じ
です。バージョン 2.11 を使い続けるか、または (もっと良い方法)
ログファイルを analog が安全に扱える書式に事前処理をしておいてください。
- 英語のドメインファイルは、domains.tab から
ukdom.tab に名称変更しました。
- Windows 上でフォームインタフェースを使うなら、analog の実行ファイルを
\Program Files\analog\analog.exe ではなく、
\analog\analog.exe に格納する必要があります。
- LOGFORMAT MICROSOFT は、
LOGFORMAT MICROSOFT-NA と LOGFORMAT MICROSOFT-INT
で置き換えられた。それに LOGFORMAT NETPRESENZ に対しても
同様な置き換えがなされた。
- 以前のバージョンとこのバージョンの結果の間では細かい矛盾は起こり得ます。
というのも、文法の解析コードが変わったからですが、しかしそのような相違は
非常に小さいはずです。しかしながら、...
- もし REFEXCLUDE または BROWEXCLUDE を使っていたなら、
恐らくそれらの代わりに、今は
REFREPEXCLUDE または
BROWREPEXCLUDE を
必要とするでしょう。即ち、以前に含まれていた多くの行を除外するでしょう。
- 以前のバージョンが解析できたログファイルを、今度のバージョンでは自動的に
解析できないことがあり得ます。というのも、ログファイルが宣言された通りの
書式であるかどうかをもっと注意深く調べるからです。もしもそういった場合には、
LOGFORMAT コマンドを使う必要が
あります。
- 過大な要望がない限り、近似的なホスト数の勘定は止めました。
- 最近7日間の新ホスト数の勘定は廃止しました。これはどのくらい古い
ログファイルをあなたが解析しているかに依存するため、非常に紛らわしい。
- エラーレポートは (ERROR、ERRLOG
それに ERRMINOCCS も一緒に) 廃止されました。
このバージョンの特徴 を参照の事。
- BROWLOG と REFLOG のコマンドも廃止されました。
その代わりに、単に LOGFILE
を使ってください。
- HASHSIZE コマンドも廃止されました。analog は、現在
ハッシュテーブルの大きさそのものを使います。
- MINREQS とそれに似たオプションは、
FLOOR で置き換えられました。
- あいまいさをなくす為に、エイリアスの左辺に一つだけ * を
書くことが許されるようになりました。
- ログの型の自動判断は、行単位からファイル単位に変更しました。
- ISPAGE は、今や
PAGEINCLUDE
と呼ばれています。
- WITHARGS と REFWITHARGS は、今や
ARGSINCLUDE と
REFARGSINCLUDE
と呼ばれています。
- MONTHLYBACK は、今や MONTHBACK と呼ばれています。
- FULLHOSTS は、今や単に HOST と呼ばれています。
- LOGOURL は、今や LOGO と呼ばれています。
- UNIT コマンドは廃止されました。これらはあまり有用では
ありませんでしたし、時刻レポートの棒グラフの異なる表示の際にも、
意味がありませんでした。単位は今や常に、自動的に選択されます。
- DIRLEVEL は廃止されました。その理由は、
SUBDIR
コマンドがより一般的であるからです。その代わりに、SUBDIR */*
かそれに相当するものを使ってください。
- ドメインファイル には、コメントは許されません。
これが問題となるとは私は思いません。
- GRAPHICAL は廃止されました。代わりに、GRAPH
コマンドと共に小文字を使ってください。
- NUMLOOKUP は、DNS に、
それに DNSFRESHHOURS は、
DNSGOODHOURS と DNSBADHOURS
に置き換えられました。
- 以前のバージョンの DNS キャッシュファイルは、このバージョンと互換性は
ありません。
- 「リクエストレポート」中で、列に PAGES をあるいは、
SORTBY とか FLOOR を使うことはできません。
REQINCLUDE pages を代わりに使ってください。
- - を none と同義に使うことは、例えば、
HOSTURL とかで、廃止されました。
- 以前のバージョンからの以下のコマンドラインの引数は、廃止され、
それらの多くは、今や別の意味を持っています: 7、
l、n、p、s、u、
v、w。 ( -v は、
-settings に置き換えられました。) 他の文字も
バージョン 1.2 から変更されました。
- ログファイル等のファイル名は、スラッシュを用いた Unix 形式ではなく、
バックスラッシュ(¥)を用いた DOS 形式で与えるべきである。
- *ONLY と *IGNORE の代わりに、
*INCLUDE と
*EXCLUDE を使ってください。
- *FLOOR コマンドの文法が変わりました。
- *SORTBY BYREQUESTS あるいは BYBYTES の代わりに、
*SORTBY REQUESTS または BYTES
を使ってください。
analog のホームページ へ
Stephen Turner
2001年2月13日
analog についての質問は analog-help
メーリングリスト をお使いください。
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